2014/04/26

歌のことが暗い話につながる

ちょっと日記をちゃんと続けてみようかと思います。
セカイノオワリのライブ前というのに、
最近の歌を聴いていなかったので急いで聴いているところです!

「銀河街の悪夢」という曲があるのですが、
それがすげーーーーーー自分と被ってしまって
「強くなれ僕の同志よ」で曲が終わって、
歌詞のことを考えるだけで眉間あたりがぎゅぅううっってなって
今だってブログ書いているだけなのに、
「世界の中心で、愛をさけぶ」の後半にラジオにお便り投稿する主人公
みたいな気分に浸ってしまいます。

私は、精神薬が体を蝕むことは承知の上で飲んでいます。
周りからかなり言われます。飲まないほうがいいと。
「もう飲んでいない?」「いつまで飲んでいるの?」「薬に頼りすぎじゃない?」等等。
それらはとても厳しくて私を憐れんでいて優しい言葉達です。
でも実際、薬がないと仕事が出来ない状況があったことは事実です。
これ何回も書いていてすみません。

そして私がいま飲んでいる部類のものは、
出来るだけ波を起こさないようにするものなので
怒りが湧かないし感激もしないみたいな状況も多々あります。
でも自分を責める感情みたいなものだけが出てくるのは酷いっす。

最近やっと、よく知らない人にいきなり食事に誘われても
薬無しで飲み食い出来るようになってきました。
前はこっそり薬を飲んでいました。
(それは舌下投与だったりするので気付かれることは殆どないと思います)
前は凄く緊張して、嘔吐いたり、トイレに駆け込んだり、
飲み込むまで数秒かかることが多かったです。
トイレに行っている間にお皿下げてもらったり。
だから朝とお昼の、向かい合ってのお食事が超苦痛でした。
会社員になると行かなくてはいけない食事とか多くてチョー苦痛でした。
そして食べられなかった自分を思い出してまた責めるのです。

「意地でも薬に頼らない」と思っていた時期もあったけれど、
大体あとで体に現れるので、今は「ま、いっか〜」と思って
ある程度薬を割ったりなどして少なくしたりとか工夫しています。
つまり、頓服(不安になった時に緊急で飲むもの)バリバリ使います。

常用薬は沢山の種類を試して、やっと今の薬と配合に辿り着きました。
飲み始めた当初25mgだったのが、今は75mgになったのもあります。
(治療は、大体少量から増量する感じなので)
25→50→75の順番です。
私の場合、薬の副作用は如実に体に現れるタイプなので、
その、75mgの薬も慣れるまで1〜2週間吐き気で
夜中何度も起きたりしました。出ない人は全く出ないようです。
それでも、そんなことになっても、飲むんですよね。薬に頼っちゃうんです。
不安や自責の念や焦燥感を消したいために。
どもりを無くしたり、すくむ足を前に出したいがために。
でも、最近はポジティブです!
親が理解してきてくれているので。とても重要なことです。

以前、勤めていた会社で、社長に1ヶ月間の休職を提案して頂いたことがあります。
自宅療養、ということですね。
でも会社にいくまでのカウントダウンが怖かったのでお断りして、
結果的に辞めることにしました。
私がいるせいで、職場全体のモチベーションが下がっていることは明らかでした。
隣の人の負担が増えるのは見るに耐えません。
大体、私が元気な時も人手不足だったのにとんだ迷惑野郎です。
私の情緒や行動の不安定さについて、上司や同僚に直接指摘されることもありました。
社長の、「ゆっくり休めば?」の意味が分からなかった。
休み方が分からなくて。毎晩肩をこわばらせて歯ぎしりをして寝ていました。
自分を責めながら明けた夜のあとは頭痛が酷い。
あの会社のトイレには、随分御世話になりました。
寝たり、泣いたり、腕を切ったり、耳を塞いだり。
セカイノオワリは13年3月にライブに行った時と随分変わりました。
代々木体育館で公演の時は、ちょうどRPG初披露のタイミングでした。
今、凄い人気です。すごいです、ほんとうに、彼らは。
そして私にとって、「銀河街の悪夢」という曲は応援歌になりました。


精神状況をかなり直接的に表現している曲(脳内リスト)で、
神聖かまってちゃんの「最悪な少女の将来」がありますが、
あれはもう、あれです。やな感じで終わります。
最初高校時代の自分のこと歌われているんじゃないかと疑いました。
超自意識過剰だけれど「見られてた!」って思いました。
の子さんは、高校時代にニコニコで見ていて
「こいつやべえ」「ノーパソで街徘徊してネット配信こええ」
とか超思っていたのに今CD出してライブしています。
人間どうなるかわかりませんね。(勿論努力とかあったと思います)

あ、姉が教えてくれたフラワーカンパニーズの「深夜高速」も
この間はじめて聴いたのですが、泣きました。
よかった、泣けるぞ。

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